2026年2月18日
【医療機器紹介】犬の緑内障は早期発見が命!眼圧計による検査
愛犬の瞳が以前より濁って見えたり、充血が続いていたりすることはありませんか?「年齢のせいかな?」と見過ごしてしまいがちな目の変化ですが、実はそこには「緑内障」という恐ろしい病気が隠れているかもしれません。緑内障は進行が非常に速く、わずか数日で視力を失ってしまうこともある緊急性の高い疾患です。今回は、愛犬の大切な視界を守るために知っておきたい、緑内障のメカニズムと、動物病院で行われる「眼圧検査」の重要性について解説します。
なぜ「目の硬さ(眼圧)」を測るのか?緑内障と失明のリスク
私たちの目の中には「房水(ぼうすい)」という液体が循環しており、常に一定の圧力を保つことで球体の形を維持しています。この目の中の圧力を「眼圧」と呼びます。 しかし、何らかの原因でこの液体の排出がうまくいかなくなると、目の中の圧力(眼圧)が急上昇します。高すぎる圧力は、光を感じる神経を圧迫し、激しい痛みとともに視力を奪ってしまうのです。これが犬の緑内障の正体です。一度失われた視力を完全に取り戻すことは困難なため、「いかに早く眼圧の上昇に気づくか」が運命を左右します。これって病気?飼い主がチェックすべき「緑内障の初期症状」5選
犬は目に痛みがあっても、言葉で伝えることができません。飼い主さんが日々のスキンシップの中で、以下のサインに気づいてあげることが早期発見の第一歩です。- 白目が赤く充血している(結膜炎と間違われやすいので注意)
- 涙の量が急に増えた、または目やにが多い
- 目をショボショボさせたり、前足でこすったりする
- 瞳(黒目の部分)が大きく開いたまま、あるいは緑っぽく見える
- 目が普段より飛び出しているように感じる

